少子高齢化とは、出生率の低下により子供の数が減ると同時に、平均寿命の伸びが原因で、人口全体に占める子供の割合が減り、65歳以上の高齢者の割合が高まることをいいます。
先進諸国共通の現象であります。
厚生労働省から、2004年6月10日に発表された合計特殊出生率(一人の女性が生涯に生む子供の数)は、1.29となり、昨年の1.32から更に下がり、過去最低となりました。
改めて、少子化進行が浮き彫りになりました。少子化の原因の一つとして結婚のしかた(晩婚化・未婚化)の変化があげられます。
少子高齢化が経済に及ぼす主な影響:
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